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スクール運営

現場で磨く
“なぜ?”が生む、
成長と自信の原動力

佐々木さん

新卒入社:11年目

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難しい試験に
チャレンジする方を
応援したい

大学では教育学を専攻していました。教職課程を学ぶなか、教壇に立つ将来像に迷いが生まれました。そんなとき、難関資格を目指す友人たちの努力を間近で見て「学ぶ人の支えになりたい」と強く感じ、LECに入社を決めました。

予備校などでのアルバイト経験もなかったので、仕事内容がイメージできず、不安もありましたが、社歴に関係なく大胆に裁量を任せてくれる環境に魅力を感じています。入社半年で、自分が企画提案した資格の説明会イベントが採用され、実際に開催したり、全社規模の営業強化プロジェクトのメンバーとして、まだ入社1年経っていない自分を選んでもらったり。

現在は支店長として勤務していますが、どの部署でも先輩や上司がしっかりサポートしてくれるため、不安なく新しい挑戦に踏み出せています。

受講してくださった
お客様の
試験合格が
やりがい

スクール運営では、講座の受講を検討中のお客様への案内や、受講中のお客様からのお問合せ対応が中心です。扱う資格や講座が多岐にわたるため、事前学習だけでは実務をカバーしきれません。そこで、現場でお客様と直接向き合いながら業務を覚えるOJTが基本スタイルとなります。

パンフレットを読み込むことも大事ですが、「まずはやってみよう!」の心持ちで、わからないことはその場で先輩や上司に質問し、フィードバックを受けることで知識が身につきます。やはり、自分がご案内したお客様がLECでの受講を決めてくださった時や、受講後に試験に合格された時は、とてもやりがいを感じます。

こうした経験の中で、研修制度のありがたさも実感しています。従来からOJTによる指導はありましたが、ここ数年は本部主導で定期的に業務研修(Off-JT)も行われるようになり、育成体制もより整ってきたなと感じています。

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LECで磨かれた「なぜ」を
問い続ける姿勢

LECで磨かれたのは、「なぜ」を考える力です。仕事のやり方やサービスを改善するには、まず「なぜ?」を問いかけることが大切。最近も、試験直前の講師相談会がこれまでは電話予約のみでしたが、ウェブ予約システムも導入しました。予約開始時刻に電話がつながりにくく、予約が取れない課題から、「なぜ電話だけなのか?」と疑問を持ち、スムーズで効率的な予約ができる方法を検討しました。

部下への仕事の割り振りでも「なぜあなたに任せるのか」を明確に説明することで、単なる作業ではなく、自ら効率化を考えられる主体性を育むのではないかと思っています。小さな疑問でも、「なぜ?」を大切に扱うことで、その先にある改善や成長のヒントに変えることができます。

佐々木さんミーティング

自らの提案や改善努力が
誰かの成功に直結する

入社する前は、どのような仕事をするのか、自分にそれができるのかなど不安もたくさんあると思います。自分もそうでしたが、入社してみると、そんな不安は全くなくなりました。先輩や上司が手厚くサポートしてくれるので、安心して新たな一歩を踏み出していただければと思います。

学びを支える仕事を通じて、自らの提案や改善努力が誰かの成功に直結する喜びを実感できる。LECではそんな未来が待っています!

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