
商品企画
学んだ法の知識が、
誰かの背中を押す
原田さん
新卒入社:7年目

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- 原田さんのお仕事
- 商品企画 Product planning
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新しい学びを生み出し、講座や教材を企画・開発する仕事です。
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法学部で培った知識が
仕事に直結
大学は法学部で知財管理技能検定や行政書士試験にも挑戦しました。大学院進学も視野に入れましたが、奨学金返済を優先し就職を選択しました。
法律知識と試験勉強のノウハウを活かしつつ、教育分野への興味を掛け合わせられる職場を探す中で、法律分野での高い専門性と実績を兼ね備えたLECに魅かれて入社を決意しました。
初任地の名古屋駅前本校では弁理士や行政書士をメインに担当しました。学校の運営以外にも、受講生の学習相談や、時には内容面の質問に回答することもあり、学生時代に磨いた知識が役立つ喜びを実感していました。
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先輩の型を吸収し、
自分流を築く -
受講相談では、個々のお客様の目標や生活スタイルなどにあわせた、最適なご提案を行う必要があります。そのため、まずは先輩の横について受講相談の基礎「型」を学び吸収しました。その後は、経験を重ねるごとに試行錯誤を行いながら「自分流」を追求していきました。学習開始後も適宜お声掛けするなど、最後まで学習を継続いただけるようなサポートを行うことを特に意識していました。
当時の上司から「企画の仕事もあるよ」と紹介していただき、新しい分野で活躍できるチャンスだと感じました。思いがけない異動でしたが、良い機会だと思い、現在の資格事業部へ異動を決意しました。担当試験を専門的に扱う分、全国規模で物事を考える必要があり、まるで新卒に戻ったかのような感覚がありました。法改正や試験制度の変更など、社会の動きを常にキャッチしながら柔軟に対応しなければならないのですが、先輩方の丁寧なフォローのもと、年間業務の流れを把握しながら実践を積み、2年目には一人で業務を遂行できるレベルにまで成長できたと実感しています。

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受講生の視点で
学習サポートを考える -
私が専門に扱っている司法試験は長期戦であり、時間的にも経済的にも大きな投資をしながら学習に取り組むことになります。そのため、私自身も試験に挑戦することで「学ぶ側の気持ち」を大切にしています。
やはり、LECで学ばれた受講生がその厳しい試験を突破し、合格の知らせを届けてくださったときには、自分のことのように嬉しいです。その努力が実を結ぶ瞬間に立ち会えること、そしてその喜びを共有できることが、私にとってこの仕事の何よりのやりがいですね。
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受講生の視点で

不安を自信に変える
サポート体制
社会人への第一歩は不安だらけでした。アルバイトとは異なる責任感、新しい人間関係、初めてのお客様対応…。しかしLECでは、OJTで実務を学びつつ、入社時研修、半年後研修、2年目研修が段階的に整備され、ビジネスマナーから営業スキルまで着実に習得できる環境があります。
さらに研修やOJTを通じて先輩との距離が縮まり、部署を超えて困ったときにすぐ相談できる安心感があります。努力や成果をしっかりと見て評価してもらえる環境が整っているのも、大きなモチベーションにつながっています。失敗を責めず学びと捉える風土と、若手にも挑戦の機会を与える風通しの良さが相まって、最初の不安は自然と自信とつながっていきました。
